異方…

酒場へ行く人の波に 身体を預け

夕闇の街角を ゆらゆらと彷徨う

祈りの声 誘いの音

歌うようなざわめき

私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝

時間旅行が 心の傷を

なぜかしら 埋めてゆく不思議な道

金額だけの領収書 迷い続けて書き

あとは哀しみを持て余す 異法人

あとは哀しみを持て余す 中高年

#80s

#80年代

#久保田早紀

#異邦人

#あくまでグレーな中高年